【初心者必見】エクセルでテキストボックスを挿入する方法｜思い通りの文書を作成するための必須スキル

エクセル初心者がつまづきやすいテキストボックスの使い方をカンタン解説！

テキストボックスが使えるようになると、好きなところに文章を配置することができるようになります

テキストボックスの挿入

1. [挿入] タブをクリック
2. [テキスト] をクリック
3. [テキストボックス] をクリック
4. [横書きテキストボックスの描画] をクリック

1. マウスポインターが「＋」になったことを確認
2. 右下方向にドラッグする

テキストボックスを挿入することができました

テキストボックスの挿入方法②

テキストボックスは下記方法でも挿入することができます

1. 「挿入」タブをクリック
2. 「図形」をクリック
3. 基本図形の中の左上にある「テキストボックス」をクリック

1. マウスポインターが「＋」になったことを確認
2. 右下方向にドラッグする

テキストボックスを挿入することができました

次は、テキストボックスに文字を入力して、書式を編集する方法を勉強しましょう

テキストボックスの編集方法

1. テキストボックス内で一度クリックします
2. カーソルが表示されたら、文字を入力しましょう
3. テキストボックスの上下四角にある白い丸（ハンドルと言います）をドラッグすると、テキストボックスの大きさを調整することができます

このままでも良いのですが、挿入しただけのテキストボックスには「白の塗りつぶし」と「グレーの枠線」が設定されています

使いやすいように、塗りつぶしと、枠線を透明に設定しましょう

テキストボックスの塗りつぶしを透明にする方法

テキストボックスの塗りつぶしを「塗りつぶしなし」に設定し透明にします

1. テキストボックスの「枠線」をクリックして選択します
2. 「図形の書式」タブをクリックします
3. 「図形の塗りつぶし」をクリックします
4. 「塗りつぶしなし」をクリックします

テキストボックスの線を透明にする方法

次にテキストボックスの枠線を「枠線なし」透明に設定します

1. テキストボックスの「枠線」をクリックして選択します
2. 「図形の書式」タブをクリックします
3. 「図形の枠線」をクリックします
4. 「枠線なし」をクリックします

テキストボックスの塗りつぶしと枠線が透明になりました

透明に設定ができると、テキストボックスの下にあるセルの枠線が表示されるようになります

テキストボックスの削除

ここでは、テキストボックスの削除方法について勉強しましょう

と言っても、削除の方法はとてもカンタンです

1. テキストボックスの「枠線」をクリックして選択します
2. 「delete」キーを押します

と、たったコレだけです

まとめ｜Excelでテキストボックスを挿入する方法

この記事の内容まとめ

• テキストボックスの挿入方法は2通り
• テキストボックスの編集方法
• テキストボックスの塗りつぶしを透明にする方法
• テキストボックスの枠線を透明にする方法
• テキストボックスを削除する方法

「テキストボックス」を使うと文書内の自由な場所に文字を配置することができるようになります

今まで、セルにとらわれて文字を入力していた人にとっては、とても画期的な機能となるはずです

何度も使うことで、スキルは身についてきます

一度に全部覚えようとせず、1つ1つ確実にスキルを習得してください

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