エクセル初心者がつまづきやすいポイントを解説!まずは画面名称を覚えよう!
エクセルの勉強を始めたけど専門用語多すぎでもうやだ…
これだけ覚えておけば大丈夫!というポイントを絞ったから、まずはここから勉強してみて!
この記事を書いた人
パソコン教室のインストラクターとして10年、初心者、パソコンが苦手な方にエクセルを教えてきました
その経験から初心者が悩むポイント、独学でやってきた人がつまづくポイント、まずはココだけ覚えよう、というポイントに絞ってカンタンに解説しています
この記事では、エクセルの画面名称について解説しています
この記事を読むコトで、エクセルで最低限知っておかないといけない画面名称を押さえるコトができるので、これから先の勉強が効率的に進みますよ
そもそもExcelとは…
そもそもエクセルってどういうアプリなの?
そうだね、まずはエクセルがどんなアプリケーションなのか知っておこう
Excelとは表計算を行うアプリケーションソフトです
Excelはこんなことが得意!
- 計算
- 表の作成
- データ管理
- グラフ作成
それ以外にも、書類や文書を作成することができるとても便利な万能アプリケーションです
「できること」と「得意なこと」は違うから注意してね!
「できること」と「得意なこと」は違います!!
出来るから、作れるからといって、何でもかんでもExcelで作るのは間違いです
文書作成ならWord、資料作成ならPowerPoint、といったようにアプリケーションにはそれぞれ得手不得手があります
アプリケーションの特徴をしっかりと勉強して、状況に応じたアプリケーションを使いこなせるようになりましょうね
Excelで使う用語(初級)
エクセルでよく使う専門用語だよ!まずは、ココにあるものだけしっかり覚えておこう!
ブック
Excelで作成したファイルのことを「ブック」といいます
ワークシート
ブックの中にある1枚1枚のデータを「ワークシート」といいます。最初は1枚だけですが、必要に応じて増やすことができます
セル
ワークシートの中にある1つ1つのマス目のことを「セル」といいます
セル番地
行番号と列番号を組み合わせてセルの位置を表します
A列の1行目なら「A1」と表します
アクティブセル
選択されているセルのことです
アクティブセルは太線で囲まれます
Excelの画面名称
エクセルの画面名称だね。エクセルの操作説明では、よく出てくる言葉だから覚えておこうね
①クイックアクセスツールバー
よく利用するボタンが表示されています
表示するボタンは変更することができます
②タブ
タブをクリックするとリボンの内容が切り替わります
③リボン
よく利用する機能が分類ごとにまとめられています
④ワークシート
Excelで表やグラフ、文書などを作成する用紙のことをワークシートと言います
⑤数式バー
セルに入力した数値や数式、データが表示されます
⑥名前ボックス
アクティブセルのセル番地が表示されます
⑦シート見出し
ワークシートの名前が表示されます
⑧ズームスライダー
左右にスライドすることでワークシートを拡大縮小することができます
⑨スクロールバー
上下に動かすことでワークシートを動かすことができます
左右に動かすスクロールバーも画面下部にあります
Excelの画面名称/用語解説(初級) まとめ
これくらいの数ならなんとか覚えられるよ
まずはココにあるものを覚えておけば、これから先の勉強がとてもスムーズになるよ
これからExcelを勉強するにあたって画面名称、基本用語を覚えることはとても大切です
Excelの参考書にも書いてあることなのですが、あまり面白くもないので読み飛ばしてしまうことの多い項目ですよね
でも、このExcelの画面名称や用語を知っているだけで、これから先の勉強の進み具合、理解度が大きく変わってきます
とはいえ、一気に全部覚えようとせず、勉強していく中でわからない名称が出てきた時に、また読み返してもらえたら良いと思います
注意しなくてはいけないのがOfficeの更新です
Officeの更新があるとエクセルの画面が変わるコトがあります
そんな時でも慌てず対応できるだけのスキルを一緒に身につけましょうね!